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出版社内容情報
「ルビーにとって嘘とはどういうもの?」 大物映画監督・島政則の事務所マンションに出入りする様子を週刊誌に撮影されてしまった有馬かな。アクアは、この“スキャンダル”を揉み消すバーター記事を提案し、世間にも当時16歳のアイの出産と自身らの素性が明るみになる。アイが貫いたアイドルとしての“嘘”への裏切りに激昂したルビーは、アクアへの強い拒絶感を示す事に…そんな中、映画『15年の嘘』企画が本格始動する第12巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
145
アクアがアイ殺害の黒幕を断罪するための映画『15年の嘘』制作が本格的に指導する。いわば『ガラスの仮面』で言うところの『紅天女』にあたる作品なわけである。本家と違い、『15年の嘘』は週刊連載であることから、進行は早そうである。それでも、続きを早くと渇望する気持ちはあるわけである。続きが早く読みたいものだ。2023/07/20
ゼロ
84
第九章映画編スタート。映画公開までの暴露を入れつつ、「15年の嘘」を公開に向けてキャスティングを決めることになる。星野アイ役は、不知火フリルで進めようとしていたが、本人は個人間キャスティングを行い、星野ルビーに主演を張るよう誘導する。黒川あかねも参加し、ルビーに説得する。全ての役者が揃い、撮影に入るかと思いきや、ここで前世のさりなの母親が登場。入院していた娘を愛してなかったことが判明。ここ最近は、ドロドロした展開が続くが、復讐がメインであるので仕方がないのか。有馬かなの気持ちも弄び、アクアは地獄に堕ちろ。2023/09/25
こも 零細企業営業
45
アクアが関与する映画『15年の嘘』の企画が本格始動する。かなちゃんが可哀想になって来る。https://www.kashiwa1969.online/comic-oshinoko-12-review/2023/08/15
イーダ
42
いよいよ始まった映画作り。アイの役を巡る三人の争いはなかなか面白かったです。あかねちゃん、やっぱり良い子だなあ。かなちゃんは相変わらずのツンデレっぷりですが、アクアは感情が切れてる感じ。本当に感情というものが無くなっちゃったのかな。アニメ2期も決まりましたけど、2期とマンガのラストをそろえて来そうな気がします。2023/07/19
ヒデキ
40
さりなの母親・・・ 自分では、一生けん命生きているつもりだろうが ・・・ 転生した二人は、前世のぶん幸せになるために 生まれてきたんでしょうが 今も過去に縛られていきている二人に幸せがきますように2024/02/25